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相談例20

階段が納まっていない等設計ミスの可能性があるケース

相談概要

工事内容
購入した築50年の中古住宅の全面改修工事
住宅形式
戸建(木造2階建)
相談内容
インターネットで検索したリフォーム事業者3社から見積書をもらった。その中で、一番高額であったが、相談しやすい担当者がいるA社に決めようと思っている。A社の見積書を送るのでチェックしてほしい。

相談者から送付された資料

  • A社見積書、計画平面図

見積チェック A社

チェックポイント 項目・数量

項目・数量について確認。

チェック内容

  • 数量や単価について一式計上されている項目が多く、工事内容・工事範囲が明確になっていないため、事業者に説明を求め、明細を記述してもらうことを助言した。
  • 仕様欄に材料の品番や形状寸法が記載されていない項目について、記載してもらうとともに説明を求めることを助言した。
A社見積書

チェックポイント 図面

図面について確認。

チェック内容

  • 計画平面図の階段において、登りはじめの4段目までが2階廊下の直下に位置しており、上り下りに必要な高さが不足している可能性があることを指摘。
  • 事業者に階段断面図などの詳細図を作成してもらい説明を受けることを助言した。
計画平面図

チェックポイント 相談ニーズ

相談者は、既存の階段の勾配がきつく登りにくいため、緩い勾配の階段にリフォームすることを希望していた。
リフォーム事業者から提示を受けた金額が高額であったため、工事内容や金額の妥当性について不安に思っていた。

チェック内容

  • 登りやすい階段にするためには、勾配を緩くするだけでなく、段数や蹴上げと踏面のバランスなどを検討することが重要であることを助言した。
  • 間取りの変更にともない、多くの間仕切り壁を撤去する計画のため、見積金額が高額になっている。また、見積書は一式計上が多く、工事範囲・工事内容が明確でなく、工事内容や金額の妥当性の判断が困難であるため、不明な部分を指摘し、納得のいくまで事業者に説明を求めるように助言した。

相談者への助言内容のまとめ

  • 階段の計画において、設計ミスの可能性があることを指摘した。これは、そもそものリフォームの目的を達成できない恐れがあるため、事業者に階段断面図等の詳細図により説明を受けることを助言した。
  • 見積書の一式表記や仕様の記載がない部分について、それぞれ事業者に確認するよう助言した。
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