浴室に手すり(Ⅰ型・L型)を取り付ける
工事の概要
Ⅰ型(縦型)手すり | ステンレス製樹脂被覆 φ32×長600㎜ |
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L型手すり | ステンレス製樹脂被覆 φ32×長600×600㎜ |
Ⅰ型手すりを洗い場側、浴槽縁の延長線上の壁面に設置し、洗い場の立ち座りと浴槽へのまたぎ越しに使用する。L型手すりは浴槽の側部壁面に設置し、浴槽内の立ち座りや姿勢保持に用いる。
壁がタイル仕上げかどうかにかかわらず、建物の構造、特に木造の場合はそれぞれのケースに応じた下地材の補強および防水処置を十分に行う必要がある。
浴室手すり取付け工事 見積明細書
名称 | 規格・仕様 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 | |
Ⅰ型手すり | ステンレス製樹脂被覆 φ32程度 長600㎜ 取付部品共 | 材料費 | 1 | 本 | 10,400 | 10,400 |
Ⅰ型手すり取付け | ネジ固定方式 | 手間 | 1 | 本 | 6,960 | 6,960 |
L型手すり | ステンレス製樹脂被覆 φ32程度 長600×600㎜ 取付部品共 | 材料費 | 1 | 本 | 20,300 | 20,300 |
L型手すり取付け | ネジ固定方式 | 手間 | 1 | 本 | 10,400 | 10,400 |
合計 | 48,060 | |||||
諸経費 | 9,612 | |||||
総計 | 57,672 |
※下地材補強・防水処置の費用、養生費は別途。
注意点
- 本見積事例は、モデル住宅のリフォーム内容・仕様に基づき、標準的に必要と思われる項目を拾い出したものです。お住まいの住宅とは同じではありませんから、ご注意ください。
- 下地補修工事、大型設備の運搬搬入費等は、お住まいの住宅の規模や劣化状況、敷地状況等によって費用が大きく変わってくるため、上記見積りには含んでおりませんので、ご注意ください。工事途中で追加工事、追加費用の発生によるトラブルを避けるため、必要な項目がすべて入っているか、また契約の際には、解体して初めて判明するような予測不能な場合への対応方法等につき、約定しておくことが重要です。
- 外部足場の計上の仕方は、工事内容や敷地状況などによって異なりますので、ご注意ください。
- 本見積事例では、室内養生費を簡易養生として計上しています。計上の仕方は工事箇所や規模、内容によって異なりますので、ご注意ください。
- 本見積事例では、工事費合計の20%を諸経費として計上しています。計上の仕方は施工会社によって異なりますので、ご注意ください。
- 本見積事例は、一般財団法人 経済調査会発行の「積算資料ポケット版」を参考に作成しています。金額は、資材のグレード、事業者の仕入れ価格等により異なりますので、あくまで参考、めやすとしてお考えください。
- 本見積事例における材料・機器等の仕様は、リフォームにおいて一般的に使用される普及品程度を想定しています。