1. 本当に必要なリフォームなのか、もう一度考えてみましょう
目の前に見積書が出てくると、そればかりに目を奪われてしまいがち。でも、ちょっと待ってください。そもそもそのリフォーム、必要ですか?
例えば訪問販売で、「瓦がずれているから葺き替えましょう」などと提案されていませんか?もしかしたら軽微な修理で済むかもしれません。本当に今すぐ必要な工事でしょうか。
2.あなたの望むリフォームを明確にしましょう
また、見積書が、あなたの要望どおりになっているとは限りません。本当は必要性を感じないのに事業者の提案で入れている項目、逆に、必要なのに抜けている項目もあるかもしれません。これらをしっかりと判断するためには、まずは、自分の望むリフォームは何かを明確にするところから始めましょう。
3.要望どおりの内容になっているか、よく確認しましょう
自分の要望を明確にしたら、見積書や図面の工事項目や仕様等を確認しましょう。その際、「自分はこう要望したから、そうなっているはず」といった先入観は捨てて、疑問な点は事業者にしっかり確認しましょう。
〈確認事項例〉
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(詳しい確認方法は、ポイント3を参照 )