トップページ リフォーム見積書セルフチェックのポイント ポイント2 見積書を受け取ったら、まずは「自分の望むリフォーム」の再確認から

ポイント2 見積書を受け取ったら、まずは「自分の望むリフォーム」の再確認から

事業者から見積書を受け取って、最初にすることは・・・?
意外に思われるかも知れませんが、それは自分が望むリフォームとは何か、つまり自分自身を見つめ直すことです。

1. 本当に必要なリフォームなのか、もう一度考えてみましょう

目の前に見積書が出てくると、そればかりに目を奪われてしまいがち。でも、ちょっと待ってください。そもそもそのリフォーム、必要ですか?

例えば訪問販売で、「瓦がずれているから葺き替えましょう」などと提案されていませんか?もしかしたら軽微な修理で済むかもしれません。本当に今すぐ必要な工事でしょうか。

2.あなたの望むリフォームを明確にしましょう

また、見積書が、あなたの要望どおりになっているとは限りません。本当は必要性を感じないのに事業者の提案で入れている項目、逆に、必要なのに抜けている項目もあるかもしれません。これらをしっかりと判断するためには、まずは、自分の望むリフォームは何かを明確にするところから始めましょう。

3.要望どおりの内容になっているか、よく確認しましょう

自分の要望を明確にしたら、見積書や図面の工事項目や仕様等を確認しましょう。その際、「自分はこう要望したから、そうなっているはず」といった先入観は捨てて、疑問な点は事業者にしっかり確認しましょう。

〈確認事項例〉
  • 不要な工事項目はないか?
  • 必要なのに抜けている工事項目はないか?
  • 希望していないのに、高いグレードの製品が使われてないか?

 

(詳しい確認方法は、ポイント3を参照 )

 

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