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相談例7

高機能、長期保証をうたうが金額の妥当性が不安なケース

相談概要

工事内容
外壁のひび割れ補修
住宅形式
戸建(鉄骨造2階建)
相談内容
地震で外壁全面にひび割れが発生したため、新聞広告で知ったリフォーム事業者に連絡し、補修工事の見積りを依頼した。さっそく自宅にやって来て、その場で見積書を作成、今月中に契約する場合は安くすると言い、赤字でキャンペーン価格を記入し提示した。数量は、概略で算出したようだが、塗料の機能や耐用年数について内容が適切かどうか相談したい。見積書をチェックしてほしい。

相談者から送付された資料

  • 見積書

見積チェック A社

チェックポイント 問題記述等

記載されている耐用年数について確認。

チェック内容

  • 「耐用年数」は、「保証期間」とは意味が異なるため、事業者に確認することを助言した。
  • 「15年の耐用年数」の根拠となる資料を提示してもらい説明を受けることを助言した。
見積書

チェックポイント 項目・数量

項目について確認。

チェック内容

  • 「下地調整(コーキング)」の工事内容が、今回のリフォーム工事の目的である、外壁のひび割れを補修する工事であるか確認することを助言した。
見積書

チェックポイント 単価

単価について確認。

チェック内容

  • 備考に記載されている塗料の単価は、設計価格(塗料メーカー公表資料)の2倍以上になっており、値引きを過大に印象付けている恐れがある。パック料金の合理性について納得がいくよう、事業者に説明を受けることを助言した。
見積書

チェックポイント 相談ニーズ

相談者は、最初に知り合いの事業者に見積依頼したところ「概算で120万円かかる」と言われ、高いと感じていた。ところが今回の見積書は、最初の事業者の半額以下であり、キャンペーン期間中の契約を強く勧められたこともあって、金額の妥当性について不安を抱いていた。

チェック内容

  • 今回のリフォーム工事の目的は、外壁のひび割れ補修である。この場合、全面塗装ではなく、部分的な補修工事で済む場合もある。補修の可能性について、事業者と再度打合せすることを助言した。
  • 塗装の耐用年数がうたわれているが、本件の場合、外壁からの雨水の浸入に対する「保証内容」や「保証期間」を定めることが、重要なテーマとなる。金額だけではなく、それらをよく確認することが重要。契約する際は、契約書をとり交わし、保証書なども添付してもらうことを助言した。

相談者への助言内容のまとめ

  • 見積書に記載されている、「耐用年数」「工事内容」「単価」について事業者に確認するポイントを助言した。
  • 外壁のひび割れ補修であれば、全面塗装ではなく、部分的な補修工事で済む場合もあるため、事業者と再度打合せをすることを助言した。
  • 外壁からの雨水の浸入に対する保証内容や保証期間について定め、金額だけではなく、工事内容や保証内容などもよく確認することを助言した。
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